健康体で入院歴もない人、健康だけど胃が少し弱めの人もいますが、医療機関を受診しなくとも、いつ・どこで・何があるのか、命ある限り分からないので、医療保険には加入しておくべきです。
最近では、ファイナンシャルプランナーが病院に籍を置いています。
一定期間の死亡保障を手厚くするもの、不慮の事故や障害状態に備えたもの、入院や手術、通院などの病気やケガの治療全般に備えるもの、良くも悪くも、万が一を想定しなければなりません。
一時的であっても入院したら病院での不自由な生活も心配でしょう。
長期入院になれば、治療費などで経済的な負担が重くなることもあります。
とある調査によれば、入院時の1日当たりの自己負担費用の平均は2万円ですから、目安にできそうです。
医療保険の魅力は、高額療養費制度を使える点でしょう。
医療にも保険が使えるけれど、日本のみならず、例えば海外旅行中にケガや病気をしてしまったら、緊急手術が必要となったら、こうした心配もあります。
このような場合に備えられるのも魅力でしょう。
各種のリスクを総合的に補償したり、医療通訳の手配、病院や医師の紹介や予約までが付帯されていればなお良し、健康体でも万が一に備えることは大事です。